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青葉塾 塾長ブログ

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1986年開塾~!青葉塾長ブログです

2012年 04月 09日 ( 1 )

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2012年4月9日(月)
1199号

「昔のブログから2」

青葉塾では今日から4月度の平常授業がスタートです。
頑張って行きましょう~
さて、昔のブログ編に戻ります。
今日はその2です。



平成21年10月23日(金)
883号

「高卒認定試験③」
昨日の続きです。

解答ですが、設問Cには
①ファン=ボイ=チャウ 
②ルソー
③ハールーン=アッラシード
④周恩来
からの選択(問題文には写真付き)になるのです。

設問Dは
①カナダ
②フランス
③ブラジル
④ノルウェー
からの選択となっています。

Cは、①のファン=ボイ=チャウ
Dは、②のフランスです。

私は、この設問を読んで、めちゃくちゃ感動したのです。
思わず、髙校生が普段使う山川出版の世界史Bの
教科書を引っ張り出して来たぐらいです。
と、昨日、書きました。

教科書にはファン=ボイ=チャウの記述、東遊運動の記述は
もちろんありました。しかし、写真はありません。
さらには、彼が東遊運動を始めた動機、また浅羽医師の記述もありません。
子どもたちは一応は学習することにはなります。
知識として、ファン=ボイ=チャウ、東遊運動は学びます。
それ以上のことは専門的な分野となるのでしょう。

しかし、当時、日本人の指導者層にいた大隈や犬養が、
彼らを頼ってきた外国人である(それもアジアのベトナムと
いった強国でもない一国)ファン=ボイ=チャウに、
人材の育成を説いたことにまず大きな感動を覚えたのです。

「彼は、大隈重信や犬養毅から人材の育成こそが重要であるとすすめられ、日本に留学生を送り出す東遊(ドンズー)運動を始めた。」のくだりです。
当時、世界の大国であった西欧諸国に対抗する手段は、
まずは人材であった、ということ
つまりは教育の重要性を説いたということです。
日本自体がその必要性があったということだと思います。

また宗主国として実質的にベトナムを植民地化していた
フランスがそれに対して、大きな干渉を行ってきたこと。
それこそが教育の力を恐れたことなのです。
列強諸国の植民地政策の第一は、
「まず教育しないということ」なのです。
教育は「国家百年の計」なのです。

また、ファン=ボイ=チャウが祖国のために私財をなげうった
こと、さらにはそれを応援した一日本人がいたということ。
その恩義に報いるため記念碑をたてたファン=ボイ=チャウも
すごいと思いました。
問題にはその石碑がのっていますが、りっぱなものです。
「今もこの記念碑を通じたベトナムとの友好交流が続いている。」すごいですね。
これこそがまさにこれからの日本が目指していかなくては
ならない国際貢献だと思いました。
日本人も捨てたもんじゃないぞ、
同じ、日本人として誇りに思いました。


また、明日に続きます。

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by Topzemi-aobajuku | 2012-04-09 13:21 | 大野木塾長 | Comments(0)

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