2019年 10月 29日
十五の春3
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2019年10月29日(火)
2607号 「十五の春その3」
今回、バックナンバーをベースにして、加筆、訂正しながら書いてみます。
記事を書いた当時と、自分自身の基本的スタンスは変わっていないはずです。
しかし、記事のデータ等がその当時のものとなりますのでその点に注意してご覧下さい。
「十五の春5」
成績上位層のお母さん方は、やはり熱心です。
進学情報など、受験に関連していることにはことさら熱心です。それは、当たり前のことですし
とてもいいことだと思います。勉強不足の先生なんかより、詳しいお母さん方も多くいらっしゃるはずです。たくさんの学校があって、中学3年生の担任をしている先生がたくさんいらっしゃるわけですから、すべての先生が受験情報に長けているわけではないはずです。普通に考えてもそれは当たり前のことです。基本、中3の担任は中2からの持ち上がりのはずですので毎年、中3の担任をしているわけではないのです。
そうなると、各ご家庭ではどうすればよいのでしょうか。
大事なわが子の一回限りの高校受験です。
また、どこに進学するかによって、その後の進路も大きく変わっていきます。
その決定は、学校でも、学習塾でもないはずです。
やはり最終的なご判断は、各ご家庭の判断にお任せするしかないように思います。
学習塾も、学校側も必要な情報を提示し、その可能性のお話しをするしかないはずです。
しかし、過去において、私どもの塾の受験生で、「こんな成績だと落ちるからやめなさい!」
と強く指導を受け、ランクを下げたケースや・・・「そう言われましたが、先生、どうでしょうか?」
と相談を受けることはよくあることなのです。
勉強している(受験の実情をよくご存じ)お母さん方は、待てよ、とお考えになるのですが、学校という権威の後ろ盾を持った担任の言をそのまま鵜呑みにするお母さんも少ないないのです。
結構、前の記事ですが、十分、今でも通用しますね~
続きます。
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by Topzemi-aobajuku
| 2019-10-29 14:48
| 大野木塾長
|
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