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2016年1月24日(日)
2126号

「中学受験2」

西日本は大変な寒波に見舞われているようですが
逆に、ここ苫小牧は無風状態です。
寒いには寒いのですが、雪は降っていません。
なにやら、不思議な感じですが、雪になれていない
九州の人たちは大変でしょう、
福岡の平田先生~大丈夫ですか?

さて、なかなか書けない中学受験シリーズです。
短い文章を書くにもデータを調べ、分析し
自分なりの仮説を作らなくてはならないので
大変なのです・・・
始めるべきでなかったと・・・

でも書いちゃいましたので、簡単にいきます。

今年は、北嶺と、立命がガチンコ(受験日が重なった)
の影響で,立命は前年比-100名となったこと
特に立命の特進クラスであるSPクラス希望が
前年比-100名からもこの層と、北嶺の受験者層が
重なっていたこと(仮説)を書きました。

その影響は、札幌日大にはどう出たのでしょうか?

それを考えてみます。

札幌日大の受験日は1月9日です。
北嶺、立命が1月8日ですので、両校の受験者は併願が可能です。

100名分の併願者はどこを受けたのか?

札幌では公立の中高一貫校、市立札幌開成中等教育学校が人気となっていますが、ここ苫小
牧の住人からすれば「出願時において保護者とともに通学区域内に住所を有し、入学後も引き続き通学区域内から通学することが確実な者」となっている以上、まず、無理です。
出願前に引っ越ししなくてはなりませんね。現実的ではありません。
そんな開成中ですが、初年度の昨年は定員160名に対し志願者1688名(倍率10倍)、今年は志願者946名(倍率6倍)も集めました。札幌圏での中学受験者は約2000名といわれていますので、昨年はきっと3000名近くにふくれあがったはずです。しかし、本当のトップ層(医学部受験や難関大学志願者)にはどうでしょうか・・・ というより、トップ層の保護者にとっては、イマイチ・・・
きっと、受験していませんね。一次選考があって、つぎは抽選ですから、もう宝くじの世界~!?
登別明日が出来た当初もすごかったですね、定員80名に対して志願者297名(倍率3.7倍)、今年は149名ですから倍率1.8倍です。

話を戻しましょう。私学トップ高の中学受験と公立の中高一貫校の受験はまず、別物だと認識が必要です。


そうなんです・・・読めばすぐですが・・・書くのが、大変なのです・・続きます~!


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by Topzemi-aobajuku | 2016-01-24 14:26 | 大野木塾長 | Comments(0)