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2015年6月7日(日)
1973号
「自主性を考える⑫」
さて、ここからが大切なポイントです。
ということで最終回です。
じっくりと子どもの話を聞いてあげることです。
ありのままです。
決して、その段階では否定してはいけません。
何と言っても応援団長ですからね~
さて、その次の段階ですが・・・
その上で、わが子のおしりを押して頂くことです。
「お前のいっていることも分かるよ~
でも先生の言っていることも間違いじゃないじゃない~」
「ここは大変でも頑張りどころじゃない~」
「頑張ってみたら~」
「先生が何と言おうが、お父さん、お母さんは味方だよ~
居残りがあっても、何があってもずっと待っていてあげるから
心置きなく勉強してらっしゃい~!」
とおしりを押していただくのです。
「自分と真剣に向かい合う場」に送り出すのです。
もう、逃げ場はありませんね~
子供達も真正面から勉強に向かい合うのです。
そこから、子どもの自立も始まってゆくのです。
そうなんです。
だから塾統で10点であろうが、20点であろうが
怒らないでください・・・
それが、現時点での実力なのです。
自分の実力を客観的にみつめ
そこからスタートすればいいのです。
子供達、一人一人が無限の可能性を秘めているのです。
まずは応援団長たる親御さんがそれを信じ
わが子に頑張らせることです。
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by Topzemi-aobajuku
| 2015-06-07 20:30
| 大野木塾長
|
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