三者懇談2
2013年 11月 28日
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2013年11月28日(木)
1626号
「三者懇談2」
今日の苫小牧は雪です。
この時間では路面は濡れている状態ですが
街路樹は真っ白です。
樹氷のようになってきれいですよ。
さて、三者懇談の二回目です。
内申ランク、実力点とも合格圏内の生徒は問題ありません。
すんなり懇談は終了します。
問題は、希望校に対して実力点が足らない生徒、逆に内申点が足らない生徒です。
と書きました。
本人としては、第一希望校に行きたい、でも落ちるかもしれない・・・
親としては、何もしてあげることができませんね。
代わりにテストを受けることはできません・・
代わりに勉強してあげることもできません・・・
そこで、どうするか?
第二希望校にランクをさげるか?
経験的いいますと、一番、不合格の可能性が高いのは、ランク不足の生徒です。
しかし、こればかりは3年間の積み重ねですので、もうどうにもなりません。
この点は、下級生の保護者の方に一番、注意してほしいところです。
北海道では、ランクは中1で7分の2、中2で7分の2・・
つまり約60%が中1,中2で決まってしまうのです。
車は急に止まれない! そうです。ランクは急に上がらない!
各校とも不合格者はランク不足の生徒が圧倒的に多いのが実情です。
そこで、ランク不足の場合にランク以上の高校を受験する場合は覚悟が必要になってきます。つまりは当日点で勝負するしかないわけです。
続きます。
by Topzemi-aobajuku | 2013-11-28 15:36 | 大野木塾長 | Comments(0)