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2013年9月8日(日)
1556号
「自主性を考える1」
現在、青葉塾では個別懇談会を実施しています。
今回は希望されるご家庭のみ行っています。
そこでは、受験のお話、普段の生活態度、ランクのこと、
塾での様子など、色々なことが話題にのぼります。
どの親御さんもわが子のことで、
頭を悩ませておられるようです。
そこで、今回は「自主性を考える」のシリーズを
書きたいと思います。
以前に書いたものをベースに進めたいと思いますが
基本的なスタンスは変わっていませんので、
全体的な論調は他の記事を同じようなものと
なるかもしれませんが参考になるかもしれません。
毎年、毎年、受験生を送り出して二十年以上が過ぎました。
今日も、近くのスーパーにお買い物いっていたら
何とA君~!
いつ以来でしょうか・・・
上の子は6歳で、下の子は・・・
教えてもらったのですが忘れました・・
どちらにしても小さな子を二人つれてお買い物に来ていました。
聞くと、32歳! トヨタに勤めているそうです。
りっぱなお父さんですね。
そんな彼が高校受験・・・
17年前!
びっくりですね。
さて、本題です。
親としてわが子にどのように接していけばよいのか
多くの保護者の皆さんが頭を悩ませておられること思います。
今日はその視点で考えてみたいと思います。
日本では河口付近、また多くの海岸に
「遊泳禁止」の看板があります。
しかし、アメリカでは
「自己責任において泳ぎなさい」
的な看板があるそうです。
むろん、見たことはありません。
日本においては管理者責任を
問われるケースを想定してか
多くの規制が存在します。
しかし、本来はそうあるべきだと思っています。
「この地域の遊泳には潮の流れが速く
流されてしまう危険があります。
過去に海難事故も発生しています。
それを理解したうえで、己の責任のもとに
自由に泳いで下さい」
という看板を掲げるべきでないかと思っています。
実は勉強に対しても基本的には
同じだと考えています。
我が子はかわいいものです。
かわいいだけに、あれこれと
大いに心配になってきます。
必然、あれこれと介入していくことと
なります。
「勉強しなさい~」
「テストも近いんだか勉強したら~」
「大人になってから困るよ~」
それに対する反応は・・・
「勉強してるから!」
「さっきまで勉強してたよ!」
「別に困らないモン!」
皆さんも経験があろうかと思います。
いかに自主性を養うか
いかにその気にさせるか
その視点からわが子に接していく
必要があると思っています。
また続きます。
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by Topzemi-aobajuku
| 2013-09-08 19:04
| 大野木塾長
|
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