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2013年9月5日(木)
1553号
「正道」
「正道」とは、自分にとって正しいということではなく、天に恥じることのない、人間として正しい道という意味だ。謀略、策謀を用いたのでは、一時はうまくいくかもしれないが、決して長続きはしない。「人間として何が正しいか」というきわめてシンプルなポイントに判断基準をおき、それに従って正しいことを正しいままに貫いていく。つまり、嘘をつくな、正直であれ、欲張るな、人に迷惑をかけるな、人には親切にせよ・・・そういう子どものころ親や先生から教わったような人間として守るべき当然のルール、人生を生きるうえで先験的に知っているような「当たり前」の規範に従うことだ。
そのように正しい道を踏み、誠を尽くしていくことが、長い目でみれば必ずよい結果に
つながる。 稲盛和夫 箴言集
人にはいろいろな心があります。
優しい心、きれいな心
邪険な心、きたない心
清濁併せ持ったのが人の心だと思います。
だからこそ、日頃から己の心を戒めていかねばなりません。
しかし、凡人には、なかなかむずかしいですね。
しかし、そうありたいと思うことが大切だと稲盛氏は
お話しになっています。
まず、そう思うことから始めたいと思います。
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by Topzemi-aobajuku
| 2013-09-05 23:04
| 大野木塾長
|
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