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2012年9月30日(日)
1262号
「残せるもの」
9月も最終日となりました。
今日は私の父親の命日となります。
あれからも13年も経ってしまいました。
過ぎてしまえばあっという間のことです。
母親はそれよりもずっと前、
私が二十歳のときになくなりました。
母親が亡くなった頃は、今のように
デジカメだとか、ビデオとかがまだ
ない時代でしたので、今では写真が
数枚残っている程度です。
そのせいもあってか、もうその面影も
遠い世界のような気がします。
親は子よりも早く亡くなります。
それはそれで幸せなことだと思います。
その逆が逆縁です。
親にとって、わが子が自分より早く亡くなることは
とてもとても辛いことになるはずです。
そんなわが子に残せるものは何でしょう・・・
家・・・・
車・・・
お金・・・
そんな動産や不動産は
使ってしまえばなくなります。
親より長く生きることになる子ども達
ならば、何を残せばいいのでしょう?
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by Topzemi-aobajuku
| 2012-09-30 23:02
| 大野木塾長
|
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