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2012年8月15日(水)
1234号
「親業3」
今回のオリンピックで気がついたことがあります。
柔道、レスリング、体操と二世選手が数多くいたことです。
親御さんが、柔道教室や体操教室を開いているケースが
意外と多く、やはり環境は大切なのかと再認識していました。
プロ野球ではイチロー選手のお父さんが有名ですし
ゴルフの石川遼選手も同様です。
親業のコツはこのあたりにあるようにも思いませんか。
小さいときから基本をくり返し教え込むこと
目標を持たせること
ともに練習すること
親が手本を見せること
遊びから入っていること
などなど
口先だけで、「練習しなさい~!」
ではきっとうまくいかないように思います。
その根底にわが子を信じ、ともに
頑張る親子愛を感じてしまいます。
親にとって、わが子はかわいいものです。
だからこそ、その能力を信じ、その成長を
待つといった辛抱が親には求められるように
思います。
間違いなく、どの子も成長していきます。
しかし、その度合いはみな違うのです。
そのことを親御さん自身が心から信じ
わが子を信じ、頑張らせることが大切になってきます。
それは盲目の愛ではありません。
目先の小善に走ってはいけません。
そのことがわが子にとって厳しいことであっても
心を鬼にして頑張らせるときにはとことん頑張らせることが
必要になってきます。
それこそが大善となるのです。
小善は大悪似たり
大善は非情に似たり
そのことを親御さん自身が自覚することが大切になってくるのです。
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by Topzemi-aobajuku
| 2012-08-15 21:33
| 大野木塾長
|
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