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2012年6月6日(水)
1170号
「十五の春5」
成績上位層のお母さん方は、やはり熱心です。
進学情報など、受験に関連していることには
ことさら熱心です。それは、当たり前のことですし
とてもいいことだと思います。
勉強不足の先生なんかより、詳しいお母さん方も
多くいらっしゃるはずです。
たくさんの学校があって、中学3年生の担任をしている先生が
たくさんいらっしゃるわけですから、すべての先生が受験情報
に長けているわけではないはずです。
普通に考えてもそれは当たり前のことです。
そうなると、各ご家庭ではどうすればよいのでしょうか。
大事なわが子の一回限りの高校受験です。
また、どこに進学するかによって、その後の
進路も大きく変わっていきます。
その決定は、学校でも、学習塾でもないはずです。
やはり最終的なご判断は、各ご家庭の判断に
お任せするしかないように思います。
学習塾も、学校側も必要な情報を提示し、その可能性の
お話しをするしかないはずです。
しかし、過去において、私どもの塾の受験生で
「こんな成績だと落ちるからやめなさい!」
と強く指導を受け、ランクを下げたケースや
「そう言われましたが、先生、どうでしょうか?」
と相談を受けることはよくあることです。
勉強している(受験の実情をよくご存じ)お母さん方は、
待てよ、とお考えになるのですが、
学校という権威の後ろ盾を持った担任の言をそのまま
鵜呑みにするお母さんも少なくないのです。
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by Topzemi-aobajuku
| 2012-06-06 13:55
| 大野木塾長
|
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