倍率
2012年 01月 27日
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2012年1月27日(金)
1687号
「公立高校志願状況発表」
塾生編は、今日はお休みです。
今日、平成24年度公立高校志願状況が
発表になりました。
やはり、苫小牧東高です。
定員280名に対して志願者は437名!
単純に157名もの不合格がでます!
倍率は1.6倍!
高校入試レベルでは、大変な高倍率となりました。
その反動でしょうか。
地域二番校の苫小牧南校は
定員200名に対して志願者216名となっています。
このまま受験となった場合を考えてみます。
まずは苫東です。
近年にない激戦です。
今から7年ほど前に50名ほどの当日欠席にも
かかわらず60名の不合格を出した年度の再現です。
それ以上になりそうです。
苫東の当日欠席は約45~50名
それをとっても100名もの不合格がでます。
喜んでおられるのは併願校となっている
私立高校の入試担当だけかもしれません。
100名の不合格となれば、それなりに
成績優秀者が大挙して入学となるわけです。
私学にとってはチャンスかもしれません。
それは、そうとして次の段階としては
志願変更です。
これだけの倍率ですから
ボーダーで東校に向かった生徒は
やはり、動揺があるはずです。
最近が無風状態が長かっただけに
ショックも大きいように思います。
ならば、どれだけの志願変更があるか?
それはわかりません。
意外と、志願変更には勇気がいるものです。
それを加味すれば、20名~30名程度?
でもわかりません。
仮に50名もの変更があったとしても
(しかし、現実的には難しい・・・・かなぁ)
実質50名の不合格がでます。
となれば、まずはランクがない子が一番、危険です。
Eランク 危険度90%
Dランク 危険度70%
Cランクで、ランク上では平均になるはずです。
つまりはランクでのハンディなしです。
ランクCでも実力点が170点~180点位な子
(学校の実力です)は危険度60%~70%
間違いなく、Cランクの不合格もでるはずです。
ランクBでも点数によっては不合格の可能性もあります。
今年は大変です。
苫南です。
間違いなく増えます!
それがどれくらいになるか・・・・
それはわかりません。
仮に、いまのままで受験となれば
定員割れ必至!
全員合格になりそうな倍率です。
苫南で16名
苫西で25名
白老で3名!
しか落ちません。数字上です。
当日欠席もあることを考えれば
楽勝~!
かもしれません。
要は苫東の志願変更次第だと思います。
まずは、志願変更の発表を待ちたいと思います。
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by Topzemi-aobajuku | 2012-01-27 16:57 | 大野木塾長 | Comments(0)