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平成23年10月4日(火)
1574号
「野田総理」
上甲 晃 一日一語より
八十歳も半ばを過ぎた松下幸之助が、何を求めて松下政経塾を創設したのか。
「物事がうまくいきそうだからやるのではない。うまくいくかどうかは、やってみんことには分からない。止むに止まれぬ思いから、松下政経塾を創設するのや。日本の政治の現状を見ていたら、とても、このまま放っておくわけにはいかん。どうしても、行動を起こさざるを得ない」と、松下幸之助は自らの強い思いを、何度となく塾生諸君に伝えた。
上甲さんは、松下電器に入社、その後、松下政経塾開校に伴って政経塾の運営に当たった方です。野田総理とも、大変親しいと聞いています。その政経塾の卒業生である野田さんが総理になって、政経塾が話題になっています。野田さんは政経塾の一期生ですから、直接、幸之助さんの謦咳にふれたはずです。大きな責任をおった野田総理ですが、幸之助さんの思いは十分、理解しておられるはずです。期待したいと思います。
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by Topzemi-aobajuku
| 2011-10-04 11:19
| 大野木塾長
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