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平成23年7月18(月)
1497号
「本気その4」
今回、あるお母さんとお話しする機会がありました。
そのご家庭では、二人の息子さん、お兄ちゃんは
大学も卒業、二男坊は、今大学の2年生となっています。
お兄ちゃんは、現役で早稲田大学
次男坊は、現役からの第一希望の京大はだめでしたが
一浪後、後期試験で神戸大学に進学しています。
北海道では神戸大学といえば、あまりイメージはないかも
しれませんが、難易度からいえば北大以上の国立大学です。
早稲田に神戸大学、りっぱなものです。
話のなかに、睡眠時間の話となりました。
子ども達のことではありません。
そのお母さんの睡眠時間です。
そのお母さんはお仕事もあって、日によっては
早番で午前7時には家を出なければならないシフトも
あるそうで、そのせいもあり、たいがい午前5時過ぎには
目が覚めるそうです。
ならば何時に寝るんですか?
とお聞きしたところ、息子さんたちの受験期から
子どもに何か作ろうかといっても、いらないというので
せめて、起きていてあげようと思って頑張って起きている
うちに午前1時、2時と起きるのが習い性となって
いまでも夜は遅いんですよ、との事でした。
一日に4,5時間の睡眠で大丈夫ですか?
とお聞きしたのですが、
これまた習い性となって大丈夫とのことです。
別段、お母さんが勉強を教えるといったことも
なかったようです。第一、普通のお母さんには
それは無理なことです。
さらには、勉強しなさい!といったことも
あまりなかったそうです。
本人達の本気度はどうだったのでしょう。
お母さんが、眠いだろうに自分たちのために
起きていてくれる・・・
でも、これは大きな動機付けです。
このお話しを聞いて、このお母さんにして
二人の難関大学への進学があったと思いました。
また続きます。
日本、勝ちました!
サッカー女子です。
やりましたね~
おめでとうございます~!
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by topzemi-aobajuku
| 2011-07-18 21:35
| 大野木塾長
|
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