平成23年1月28日(金)
1335号
「公立高校志願状況その2」
公立高校の志願状況が発表されました。
今日はその二回目です。
苫南
今年は楽勝~と書きました。
ちょっと調べてみました。
定員200名に対して志願者222名です。
不合格者は現時点で22名ですが・・・
平成22年度 22名
平成21年度 22名
平成20年度 24名
さて、何の数字でしょう?
各年度の苫南の欠席者です。
この3年間の平均が22~23名です。
今年も同様とすれば・・・
そうです。定員割れ二次募集もありか!?
といった状況です。
となれば受験者全員合格!
志願変更で増加も予想されますが
ラッキーです。
さて、職業科です。
まずは苫工です。
推薦定員20名に対し
実は全学科で志願者は20名以下となっています。
よほどのへまをしない限り
推薦にまわった生徒は合格です。
おめでとう~!
といってもいいでしょう。
推薦にまわらなかった生徒
電子機械で8名
電気で11名
情報技術で8名
建築で15名
土木で24名
環境化学で11名の不合格です。
合計すると77名の不合格ですから
やはり激戦です。
例年、欠席は10名ほどです。
となれば第二希望での合格もあるでしょうし
実力勝負となります。
総合経済高です。
こちらは無風か!
国際経済 定員40名 志願者40名
情報処理 定員40名 志願者40名
とこちらは全員合格!?
流通経済が定員80名に対して93名ですから
ここだけが13名不合格となります。
志願変更の価値はあるかもしれません。
例えば流通から国際になどです。
こちらの方も推薦組は全て定員以下の志願者となって
いますからほぼ全員合格となりそうです。
しかし、子ども達のことを思うと
果たしてそれでいいのか?
多くの子ども達にとって
大きな受験の機会は高校、大学と2回しかありません。
さらには高校だけで終わる子も多いだけに
受験というハードルをもうけることは心の成長にとって
大切なのではないかと思ってしまいます。
無論、推薦合格が悪いといっているわけではありません。
ただ、人生に一度や二度はそういった機会があったほうが・・・
などと思ってしまいます。
受験に失敗することは悪いこと?
それはわかりませんね。
大事なことはその過程にあり
競争なきところに進歩なし
変化なしは退歩と同じ
要は努力することですね。
人は努力し、時には打たれ
悩み、それによって成長するもの
でないかと思います。
順風満帆の人生など
面白くない!?
1335号
「公立高校志願状況その2」
公立高校の志願状況が発表されました。
今日はその二回目です。
苫南
今年は楽勝~と書きました。
ちょっと調べてみました。
定員200名に対して志願者222名です。
不合格者は現時点で22名ですが・・・
平成22年度 22名
平成21年度 22名
平成20年度 24名
さて、何の数字でしょう?
各年度の苫南の欠席者です。
この3年間の平均が22~23名です。
今年も同様とすれば・・・
そうです。定員割れ二次募集もありか!?
といった状況です。
となれば受験者全員合格!
志願変更で増加も予想されますが
ラッキーです。
さて、職業科です。
まずは苫工です。
推薦定員20名に対し
実は全学科で志願者は20名以下となっています。
よほどのへまをしない限り
推薦にまわった生徒は合格です。
おめでとう~!
といってもいいでしょう。
推薦にまわらなかった生徒
電子機械で8名
電気で11名
情報技術で8名
建築で15名
土木で24名
環境化学で11名の不合格です。
合計すると77名の不合格ですから
やはり激戦です。
例年、欠席は10名ほどです。
となれば第二希望での合格もあるでしょうし
実力勝負となります。
総合経済高です。
こちらは無風か!
国際経済 定員40名 志願者40名
情報処理 定員40名 志願者40名
とこちらは全員合格!?
流通経済が定員80名に対して93名ですから
ここだけが13名不合格となります。
志願変更の価値はあるかもしれません。
例えば流通から国際になどです。
こちらの方も推薦組は全て定員以下の志願者となって
いますからほぼ全員合格となりそうです。
しかし、子ども達のことを思うと
果たしてそれでいいのか?
多くの子ども達にとって
大きな受験の機会は高校、大学と2回しかありません。
さらには高校だけで終わる子も多いだけに
受験というハードルをもうけることは心の成長にとって
大切なのではないかと思ってしまいます。
無論、推薦合格が悪いといっているわけではありません。
ただ、人生に一度や二度はそういった機会があったほうが・・・
などと思ってしまいます。
受験に失敗することは悪いこと?
それはわかりませんね。
大事なことはその過程にあり
競争なきところに進歩なし
変化なしは退歩と同じ
要は努力することですね。
人は努力し、時には打たれ
悩み、それによって成長するもの
でないかと思います。
順風満帆の人生など
面白くない!?
by topzemi-aobajuku
| 2011-01-28 17:30
| 大野木塾長
|
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