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青葉塾 塾長ブログ

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1986年開塾~!青葉塾長ブログです

朗唱③

平成22年11月18日(木)
1265号

「朗唱③」

今年の秋の朗誦は、前回に引き続き「枕草子」
 の冬の段と、幕末の志士吉田松陰の言葉です。


将及私言(しょうきゆうしごん) 至(し)誠(せい)
吉田松陰(よしだしょういん)

誠の(まこと)一(いち)字、
中庸 (ちゅうよう)尤も(もっと)明(あき)らかに
之(こ)れを洗発(せんぱつ)す。
謹ん(つつし)で其(そ)の説(せつ)を考(かんが)ふ(う)るに、
三大(さんたい)義(ぎ)あり。
一(いち)に曰(いわ)く実(じつ)なり。
二(に)に曰(いわ)く一(いつ)なり。
三(さん)に曰(いわ)く久な(きゅう)り。
故(ゆえ)に実(じつ)と一(いつ)とを
作輟(さくてつ)なく 幾久(いくひさ)しく行(おこな)ふ(う)こと、




【現代語訳】
「誠」(まこと)は、『中庸』(ちゅうよう)の中ではっきり言い尽(つ)くされている。「誠」(まこと)を実現するために大切なことは三つある。一つ目は、実際(じっさい)に役立つことを行うことである。二つ目は、それだけを専一(せんいつ)に行うことである。三つ目は、ずっと行うことである。だから、実学(じつがく)を専一(せんいつ)に、やったりやめたりすることなく、ずっと行うこと、これが久で(きゅう)ある。
by topzemi-aobajuku | 2010-11-18 17:16 | 大野木塾長 | Comments(0)

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