2009年 11月 26日
社内木鶏
912号
「社内木鶏」
青葉塾では、月に1回、月刊致知(人間学を学ぶ雑誌)
を使った勉強会をしています。
小さい頃は、大人になったら、親戚のおじさんくらいの歳になると
ものの道理も自然とわかってくるのだろうと漠然と考えていました。
しかし、大人になった今、人は身体的には成長はするものの
心の成長は単に大人になるだけでは身につかないものだと
わかるようになってきました。
車で走っていると、当たり前のようにたばこの吸い殻を
道路に投げ捨てるおじさん、若者・・・
山道をいくと、道ばたにゴミの山
わざわざこんなところまで持ってくることもないのに・・・
常に反省のある日々を送ることが大切だ、
知らず知らずのうちに人は傲慢になってしまう、
だからこそ時には立ち止まり、心の洗濯をする
時間が必要になってくるのだと思います。
それが社内木鶏の役割の一つだと思っています。
各講師の見方や考え方がわかって有意義な時間となっています。
致知12月号の特集は「志に生きる」
私が選んだテーマは
宮脇昭さんと、お仏壇のはせがわ会長の長谷川さんとの対談です。
宮脇さんは、現在81歳ですが、森作りにかけては世界から尊敬
される植物学者です。
致知は本屋さんでは買えません~!
みなさんも一度ご覧になってみてください。
致知はこちらから
http://www.chichi.co.jp/