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青葉塾 塾長ブログ

総合A⑤

平成21年10月12日(月)
874号

「総合A⑤」

今日の苫小牧は朝から青空が広がっています。
紅葉も盛りです。さて、総合Aの総評の最終回です。
理科は丸本先生、英語は大野木が担当しました。

□理科
 理科は、小問が47題あり、昨年が35題だったのに比べて問題数が10題以上多かったです。
内容的には昨年と同程度、標準的な問題が多かったと思います。ただ、1問あたりにかける時間が少ないため、効率よく問題を解かなければならないこともあり、そういう意味での難易度はあったと思います。2の問3・問4、垂直効力の問題は、現象としてはあたりまえのことですが、表と図を結びつけるところで混乱してしまったのではないでしょうか。圧力の計算は、通常通りの内容でした。4の気体の発生の問題では、結局A~Eの水溶液の正体がわからないとできない問題もあり、苦戦したと思います。また、理由を問われる問題では、得点が高いところはよく出題される問題、少しとっつきにくい問題も数問ありました。基本的な用語や現象名をきちんと暗記することはもちろんだが、例えば「蒸散」というのはどういう現象か、肝臓は人間の身体のどこらへんにあるのか、その働きなど、細かいところまで勉強していく必要があります。

■英語
大問が4題、これは昨年度とまったく変わっていない。北海道の入試問題の大問数が4題なので、それを意識した問題作りになっている。今春の公立校入試において裁量問題が採用された。今回の総合Aの問題を見てもその影響は見て取れる。ずばり、問題文の長文化だ。の対話文は何と2段組となった。単純に単語数は1.5倍になった。それを1ページに入れているため、フォント自体が小さくなった。長文自体の難易度は大きく上がっているようには思えないが、まず長文を読むという作業に、英語が苦手な生徒は手こずったように思われる。そのため、最初から読むのをあきらめてしまった生徒も多く存在したように思う。英語は得点分布の二極化が一番激しい教科、つまり出来る子と出来ない子の差が大きい。さて、大問においても文の長文化の傾向がみられる。しかし、その構成は道コン、また過去問と同じような内容となっており、取り立て目新しいものはない。大問も対話文となっており、実際で使う英語を意識した内容となっている。難易度は例年並みである。設問全体に、近年の入試必出問題である自由英作文の出題が見られない。これに関しては、総合B,Cと見てみないと何とも言えないが、普段の学習においていは引き続き対策を意識しておく必要がある。英語という科目の特性上、急には実力がつかないことを念頭においた地道な努力が求められる。まずは3ヶ月は辛抱して毎日、英語の学習として、英文を自分で読む作業を続けること、単語練習、基本文の英作練習など地道な学習を続けることが必要だ。
by topzemi-aobajuku | 2009-10-12 11:18 | 大野木塾長 | Comments(0)
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